飲食店の食べ物は食品添加剤とか規制がありますか??
あります。飲食店だから何でも使っていいわけではなく、工場で作るお弁当やお菓子と同じ法律で規制されています。
1. 使える添加物は国が決めたものだけ
日本はポジティブリスト制です。
厚生労働省が「使っていいよ」と決めた約800品目しか使えません。それ以外は、飲食店でも使ったら食品衛生法違反です。
例えば:
- 使える:保存料のソルビン酸、発色剤の亜硝酸ナトリウム、甘味料のアセスルファムKなど
- 使えない:日本で未承認の着色料、海外ではOKでも日本ではダメなもの
2. 使える量も決まっている
使える添加物でも「何にどれだけまで」が決まっています。これを使用基準といいます。
- 例:ハムの発色剤は 0.07g/kg以下、明太子の着色料はこの量まで、など
- 飲食店が自分でハムを作って出す場合も、この基準を守らないといけません
工場で買ってきたハムを使う場合は、工場側がすでに基準を守っているので、飲食店はそのまま使えます。
3. 飲食店は表示が免除されることが多い
ここがスーパーと違うところです。
- スーパーで売るお惣菜:原材料と添加物を全部ラベルに書かないといけない
- 飲食店でその場で出す料理:基本的にはアレルギー表示以外は表示義務なし
なので、お客さんからは「何が入っているか」が見えにくいです。ただ、保健所の立ち入り検査では「何の添加物をどこから買って、どう使っているか」の記録を見られます。
4. 仕入れも規制対象
最近は食品添加物の持ち込み規制も厳しくなりました。
- 海外の安い調味料や漬物をそのまま使うと、そこに日本未承認の添加物が入っていることがある
- 飲食店が輸入して使う場合も、店側の責任になります
要するに、飲食店は
国がOKした添加物を、決められた量だけ、記録を残して使いなさい
というルールです。工場より緩いわけではなく、使う量や管理は同じ法律で見られています。
気になっているお店のジャンル(ラーメン、焼肉、居酒屋など)があれば、そのジャンルでよく使われる添加物の例も挙げますよ。
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