2026年9月26日土曜日

飲食店の食べ物は食品添加剤とか規制がありますか??

 

飲食店の食べ物は食品添加剤とか規制がありますか??


あります。飲食店だから何でも使っていいわけではなく、工場で作るお弁当やお菓子と同じ法律で規制されています。

1. 使える添加物は国が決めたものだけ

日本はポジティブリスト制です。
厚生労働省が「使っていいよ」と決めた約800品目しか使えません。それ以外は、飲食店でも使ったら食品衛生法違反です。

例えば:

  • 使える:保存料のソルビン酸、発色剤の亜硝酸ナトリウム、甘味料のアセスルファムKなど
  • 使えない:日本で未承認の着色料、海外ではOKでも日本ではダメなもの

2. 使える量も決まっている

使える添加物でも「何にどれだけまで」が決まっています。これを使用基準といいます。

  • 例:ハムの発色剤は 0.07g/kg以下、明太子の着色料はこの量まで、など
  • 飲食店が自分でハムを作って出す場合も、この基準を守らないといけません

工場で買ってきたハムを使う場合は、工場側がすでに基準を守っているので、飲食店はそのまま使えます。

3. 飲食店は表示が免除されることが多い

ここがスーパーと違うところです。

  • スーパーで売るお惣菜:原材料と添加物を全部ラベルに書かないといけない
  • 飲食店でその場で出す料理:基本的にはアレルギー表示以外は表示義務なし

なので、お客さんからは「何が入っているか」が見えにくいです。ただ、保健所の立ち入り検査では「何の添加物をどこから買って、どう使っているか」の記録を見られます。

4. 仕入れも規制対象

最近は食品添加物の持ち込み規制も厳しくなりました。

  • 海外の安い調味料や漬物をそのまま使うと、そこに日本未承認の添加物が入っていることがある
  • 飲食店が輸入して使う場合も、店側の責任になります

要するに、飲食店は

国がOKした添加物を、決められた量だけ、記録を残して使いなさい

というルールです。工場より緩いわけではなく、使う量や管理は同じ法律で見られています。

気になっているお店のジャンル(ラーメン、焼肉、居酒屋など)があれば、そのジャンルでよく使われる添加物の例も挙げますよ。

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