2026年9月25日金曜日

トヨタ、2027年秋中国生産の次世代EVで中国メーカー部品採用が相次ぎ日本部品が失注 トヨタ界隈ではショック!!!

 

トヨタ、2027年秋中国生産の次世代EVで中国メーカー部品採用が相次ぎ日本部品が失注 



それ、日経が8/28に報じたやつですね。トヨタ界隈では今一番ショックなニュースです。

内容まとめるとこれ:

トヨタ、2027年秋に次世代EVを中国で世界初生産
車種はレクサスの次世代電動SUV(LF-Z系)。上海の新工場で生産。ギガキャストというアルミを一発で鋳造するテスラがやってる最先端製法も初めて導入。月1000台から始めて2028年以降は年数万台規模。

で、なぜ「日本部品が失注WO」なのか?

理由は3つです。

1. 部品は中国現地調達が原則になるから
中国で作るEVは、中国のサプライチェーンを使わないと安くも早くも作れない。BYDを中心にバッテリー、パワー半導体、車載ソフト、通信モジュールまで中国メーカーの部品生態系が完成してる。トヨタが日本から部品を船で運んでたら、コストも開発速度も全く合わない。

2. 中国の「2年開発」が標準だから
日本だと新車開発に4〜5年。中国では2年前後。市場の反応をすぐ反映させる。日本の下請けが「3年後に量産ね」って言ってたら、中国の部品メーカーに全部持って行かれる。現に今回、次世代EV用のECUやインバーター、ギガキャスト関連で、中国のファーウェイ系、CATL系、BYD系サプライヤーの採用が相次いでる。

3. 日本の部品メーカー、100億の損失も
ダイヤモンドの記事にもありましたが、トヨタが別の次世代EV(LF-ZC)の開発を中止しただけで、協力会社で数百億、下請けで1社100億規模の損失が出てます。今回中国生産に切り替わると、日本のエンジン部品、トランスミッション系はそもそも要らない。EV部品でも日本製が高くて採用されない、という二重の失注です。

要するに:

  • 今まで:トヨタが日本で車を作る → 日本の部品メーカーが儲かる
  • これから:トヨタが中国でEVを作る → 中国の部品メーカーが儲かる

世界一の自動車メーカーが、次世代の本命を「日本ではなく中国で先に作る」と決めた。これは自動車産業の重心が完全に中国に移ったという宣言です。昨年、世界のEVの60%(858万台)が中国で売れた市場だから、当然といえば当然なんですが。

日本の下請けからしたら「トヨタ様が中国製レクサスを出す。俺たちの部品は使われない。仕事がない日本」が現実になった、という話です。

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